婚活 コラム

別れは「失敗」ではなく「経験」

恋愛 別れ

前回の記事「「交際期間が長い=別れる」のなぞ」で長期交際の末に別れたカップルのお話を書きました。

「別れ=不幸」と考える人も多いでしょうが、実は「前の人と別れたからこそ、運命の人に出会えた。」という話も少なくありません。今回はそういった話にふれていこうと思います。

新しいパートナーと新しい生活

前回書いた「別れたカップル」のうち、数名は結婚をし、今のところ平穏無事に暮らしています。夫婦間のことは他人には分からないのでそう見えるだけかもしれませんが、家を買い、子供もすくすくと成長し、とても幸せそうにしています。 夫もやさしく、誠実で責任感のある人に見えますし、当然、夫婦間でいろんな問題は起こっているでしょうが、そのたびに二人で力を合わせて解決しているようです。

長期恋愛破局女子のその後

知人の陽子(仮称)は、健太(仮称)との同棲交際で8年、学生時代の半同棲の3年も入れると11年付き合っていました。
私も陽子と健太はこのまま結婚するものとばかり思っていました。ですが、陽子が30歳を超えたことをきっかけに、健太と具体的な結婚話を進め始めたとき、自分が健太に対して持っている責任感や覚悟に比べて、健太の自分に対する責任感や覚悟がいかに小さいか、気付かされる出来事が起こったのです。そして、自分から結婚をせまっておきながら、自分から別れを切り出さなければいけなくなってしまったのです。
その時は、骨を切られ肉を引き裂かれるくらい辛かったと、のちのち話してくれました。

婚活の快進撃が始まる

こういった状況で「もう歳も歳だし。」とか「新しい人とまた一からやり直すのも怖いし、しんどいから。」と、うっかり結婚してしまう女性もたくさんいます。
ですが、彼女は芯の強い女性でした。30歳を超えてから婚活の快進撃を見せたのです。

11年も、健太との交際についやしたにも関わらず、健太には結婚の覚悟ができていなかった。という過去の反省を生かして、最初から「私は結婚をできる相手を探しているので、交際と同時に具体的に結婚へ動いてくれる人としか交際する気はありません。交際してすぐに結婚に向けて動いてくれなければ、すぐに別れますが、それでもいいですか?」と、最初から結婚への覚悟を聞いてから交際を決めるという作戦にでたのです。そして、「それでもいい。」と言ってくれる男性のみと交際してゆきました。

陽子は11年も健太と交際をしていたわけですから、すぐすぐ、そこまでなじめる相手が見つかるはずもありません。もし、相性の良い男性を見つけたとしても、健太と同じくらいになじんでくるには同じくらいの時間を必要とするかもしれなかったのです。

ですが、陽子は健太との生活で女盛りの11年を失い、30歳代前半になっていたため、「高齢出産(35歳)になる前に子供を産んで、普通の家庭を作りたい。」という一心で、頼れるツテを全て頼って「いい人」「結婚に向いていそうな人」を何人も紹介してもらい、会い続けました。そして、その中から、この人なら結婚しても大丈夫そうという相手を見つけ結婚しました。健太と別れて2年後くらいだったと思います。

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